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【2019年秋の函館⑫】明治35年創業。道内最古の百年写真館「旧小林寫真館」(後編)

【2019年秋の函館⑪】明治35年創業。道内最古の百年写真館「旧小林寫真館」(前編)からの続きです。



こちらが1Fのスタジオになります。
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昔の函館港の大きな写真の前にあるのは米アンソニー社のカメラ。
20世紀初頭に日本に入ってきたこのカメラもまだ撮影可能なのだそうですよ。
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こちらも当時の趣を残したスタジオ。
レトロな雰囲気の中で、衣裳をレンタルして撮影することが出来ます。
TEAM NACSの皆さんもここで撮影したんですね。
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これも貴重な額縁。
保存状態がよかったのでしょうね。
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針穴は鉤穴を隠す金細工。
これも当時のものなのだとか。
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私も衣裳を借りてアキラ君に撮影してもらいました。
後日このような形で製本したアルバムを送ってもらえます。
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レトロな雰囲気で写真が撮れる小林寫真館ですが、残念なことに家主との賃貸契約満了につき、来年2020年3月末をもって100年の歴史に幕を下ろすことになったのだそうです。
建物の外観は函館市歴史的景観形成指定建物として今後も残される見通しですが、来年度以降は建物内への一般の立ち入りはできなくなるようです。


来年3月までに函館に行かれる予定のある方はぜひこの歴史的建造物とその中の当時を忠実に再現したスタジオで記念撮影をしてみてはいかがですか?


<記念撮影のご予約・お問い合せ先>
旧小林寫真館 TEL 090-1386-4840 (予約専用)

※館主は常駐しておりませんので、必ず事前の電話予約をお願いします。

公式HP⇒ http://www.9-koba.com/



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2019-12-12 06:30 : 2019年秋の函館 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【2019年秋の函館⑪】明治35年創業。道内最古の百年写真館「旧小林寫真館」(前編)

【2019年秋の函館⑩】再び金森赤レンガ倉庫へ~函館ビヤホールでひと休みからの続きです。



前日各所を案内してくれた函館在住の後輩、谷杉アキラ君と再び合流して連れてきてもらったのがこちら。
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明治35年創業の現存する道内最古の写真館なのです。
昭和37(1962)年に一度廃業したのですが、およそ半世紀後の平成21(2009)年、アキラ君が私財を投じて大規模な修復工事を施して復活させたのがこの「旧小林寫真館」なんですね。
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ちなみにアキラ君はこことは別に3代続く函館市内でも老舗の写真館「谷杉写真館」を営む館主なのです。






平成元年に「函館市歴史的景観形成指定建物」にも指定されています。
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玄関を入ったところには営業を再開してからここで撮影したお客さんたちの写真が。
(公開許可を取っている写真です)
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TEAM NACSの皆さんもここで撮影をしたんですね!
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1Fの事務室。
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函館にゆかりのある歴史上の有名人たちの写真。
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日本写真界の元祖、田本研造氏の写真。
何故ここに田本氏の写真があるかというと、実はアキラ君が元々経営している「谷杉写楽館」「田本研造写真場五稜郭支店」をアキラ君の祖父・谷杉正さんが受け継いだ写真館なんですね。
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(ピンボケですみません(^^;)






そしてあまりにも有名な榎本武揚土方歳三の写真。
これも田本氏の撮影によるものなのです。
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階段も当時のものを補強して上がれるようにしたのだそうです。
この階段の床材は100年前のリノリウム。
ここまでいい状態で残っているのは大変珍しく、全国から建築関係者が見学に訪れるそうです。
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2Fは天気のいい時(当時は照明機材が無く自然光で撮る為)に使っている撮影スタジオ。
当時は光の加減の調節もできず、1回シャッターを切るのに10~15秒ぐらいポーズを取っていたのだそうですよ。
ここも当時の趣を忠実に再現しています。
この床材のリノリウムも100年前のもの。
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明治の時代の札幌にこのようなオシャレなシャンデリアが使われていたんですね。
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部屋の隅に飾られているマミヤRB67はアキラ君の父上・谷杉写真館2代目館主谷杉晃一さんが使っていたものだそうです。
もちろん手入れもしっかりされているので今でも現役で活躍中。
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次回は1Fのメインスタジオを紹介します。
(つづく)



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2019-12-10 06:30 : 2019年秋の函館 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【2019年秋の函館⑩】再び金森赤レンガ倉庫へ~函館ビヤホールでひと休み

【2019年秋の函館⑨】函館市青函連絡船記念館摩周丸を見学(後編)からの続きです。



昨夜に続き、再び金森赤レンガ倉庫まで歩いてきました。
摩周丸から15分ぐらいだったでしょうかね。
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昨夜ライトップされていた運河も改めて見に行きました。
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敷地内にはラッキーピエロもありました。
次回来た時はハンバーガーを食べねばですね(*^^*)
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赤レンガの建物が風情があってホントいい雰囲気です。
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平日でも酒が飲めるのが旅の醍醐味ですもんね。
せっかくなのでビールでも飲んで休憩しましょうか。
入ったのはこちら「函館ビヤホール」
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中は広くて天井も高くてとても開放感があります。
午前中だったのでまだ空いていましたが、夜ともなるとぎっしりお客さんが入るのでしょうね。
賑やかな雰囲気の中で飲むのも楽しそうです。
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サッポロクラシックの生とおつまみピンチョス盛り合わせを注文。
昼からブハ~
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美味しゅうございました。
(つづく)



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2019-12-06 06:30 : 2019年秋の函館 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【2019年秋の函館⑨】函館市青函連絡船記念館摩周丸を見学(後編)

【2019年秋の函館⑧】函館市青函連絡船記念館摩周丸を見学(前編)からの続きです。




こちらは無線通信室。
ここで通信士が無線送受信機を操作して、気象を始め各種情報の収集や連絡・報告を行っていました。
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船橋(操舵室)までやってきましたよ。
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操舵輪、可変ピッチプロペラ、バウスラスターなどの操船装置、レーダー、船内各機器の状態表示などが集中する船の目と頭脳とも言える場所でした。
航海士と航海掛(操舵士)、甲板諸機掛(見張り)の3人が配置についていたそうです。
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4Fの甲板に出てみました。
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高所恐怖症の自分としてはこれでもかなりの冒険です(^^;
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穏やかな波をたたえる函館湾が一望できます。
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人に慣れているのか、近寄ってもそのままのカラス。
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階段を下りて遊歩甲板に出てみましょう。
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こちらも広いですね。
自動車を停めるスペースもありました。
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プロペラはさすがの大きさ。
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タイタニックごっこはしてはいけませんw
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ぐるりと回って入った部屋にはいろいろな結び方で結ばれた綱の数々が。
用途に応じて使い分けていたのでしょうけど、よくもまぁこんなにたくさんの種類の結び方を考え出したものですね!
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この摩周丸は三菱重工神戸造船所で建造されました。
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当時鳴らしていた鐘とドラ。
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最後に見たのは北海道をPRしたモザイク画。
青函連絡船の案内所前ホールに飾られていたものだそうです。
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館内を全部見るにはかなりの時間がかかります。
この記事でも半分も紹介できておりません(^^;
自分は1時間半ほどいましたが、それでも結構急ぎ足で見ました。
各コーナーの解説がとても懇切丁寧に書かれていたのに全部読み切れなかったのが残念。
一度青函連絡船に乗ってみたかったなぁ…。

(つづく)



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■函館市青函連絡船記念館摩周丸
住所:北海道函館市若松町12番地先
TEL:0138-27-2500
開館時間:4月~10月:8時30分~18時(入館は17時まで)/11月~3月:9時~17時(入館は16時まで)
12月31日~1月3日:10 時~15時(変更、または休館になる場合もあり)
(※2019年11月時点の情報です)
2019-12-04 06:30 : 2019年秋の函館 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【2019年秋の函館⑧】函館市青函連絡船記念館摩周丸を見学(前編)

【2019年秋の函館⑦】駅二市場の活イカ釣堀でイカに○○を吹きかけられるからの続きです。


午後からの後輩アキラ君との待ち合わせまでまだ時間があるので、こちらを見学することにしました。
「函館市青函連絡船記念館摩周丸」
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摩周丸は1965年に就航、1988年に青函連絡船としての役目を終えて、現在は改装して記念館として営業しています。







入場料(大人500円)を払って入場。
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「日本機械遺産」にも認定されているんですね。
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入館してすぐの場所に摩周丸の錨が展示されていました。
思ったよりも小さいんですね。
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3Fへあがるとそこはとても広いスペースになっていました。
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当時の航路。
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当時の客席を再現しているんですね。
蒼い席は普通席(三等席)
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わー、この栓抜きは懐かしいですね~(*^^*)
昔の国鉄の車両の窓際の小さいテーブルにもこれ付いてましたね。
まだ缶ジュースは高価でしたから。
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座席を前から見た光景がこちら。
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赤い座席はグリーン車。
普通席と違って座席が独立しています。
でもあまり広くはなかったんですね(^^;
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寝室には毎夜このように飾り毛布がセッティングされていたのだそうですよ。
また船ごとに飾りも違っていたのだとか。
崩すのがもったいなかったでしょうね。
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当時のスタッフの制服。
右から 
船長/甲板諸機係/マリンガール/船客掛(ボーイ)/船長(冬季)
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「マリンガール」って何だろうと思って公式サイトを見てみたところ、「1980年~1987年の夏季に青函連絡船に乗務していた臨時女性職員で、乗客の案内、観光案内放送等を担当していました。」とのこと。






長い歴史の中で、台風で5隻の連絡船が沈没したのだそうですよ...。
こちらのコーナーではその5隻の連絡船の軌跡を展示していました。
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摩周丸の模型です。
動いている姿はそれはもう圧巻だったことでしょう。
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こちらは実物部品や模型が展示された資料室です。
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の実物や・・・
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号鐘の実物も展示されていました。
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様々な連絡船の模型。
見比べていくと、時代を経て造船技術の進歩とともに徐々に外観が変化していったのがわかります。
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こちらは国際信号旗です。
「マストに掲げて船の意思を伝える、国際的に共通の信号旗です。A~Zのアルファベットと1~10の数字を表すものなど40種類の旗を、1旗あるいは数旗組み合わせて様ざまな意味を伝えられるように決められています。」と記載されています。
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写真の点数が多いので、今回は前後編に分けて紹介します。
(つづく)



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2019-12-03 06:30 : 2019年秋の函館 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

ポテサラ男爵

Author:ポテサラ男爵
                           ポテサラは外で食べるのも家で作って食べるのも大好き!
韓国の食と文化にも興味があり、年に数回韓国の各都市(最近は特に大邱市が多いです)を訪れています。
日々是好日。
ご笑覧いただければ幸いです。
(記事で紹介しているお店の情報については訪店当時のものとなります。)

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