【2020年1月の釜山⑨】龍頭山公園から釜山タワーへ。展望台から釜山市街を望む。
【2020年1月の釜山⑧】今回の宿も「東横イン釜山西面」からの続きです。
釜山旅最終日の朝。
東横インの客室から眺める西面の朝の光景。

帰国の便までまだ時間があったので、ホテルに荷物を預け、久しぶりに「釜山タワー」へ行ってみることにした。
(高所恐怖症なのにw)

地下鉄中央駅から釜山タワーのある龍頭山公園(ヨンドゥサンコンウォン/용두산공원)の入り口までは歩いて約3分。

だがここからがちょっと時間がかかる。
この長く続くエレベーターに乗って公園を目指す。
写真をご覧いただいてお分かりの通り、このエレベーターは上りのみ。
帰りは階段を延々と降りてくることになる(^^;

龍頭山公園に到着。
右奥に見えるのは釜山市民10万人の寄付によって1996年に作られた「市民の鐘」

そびえ立つ李舜臣将軍の像。

釜山タワーは営業中(年中無休)だが、チケット売り場は閉まっていた(この日は月曜日)
来場者が少ない日はタワー内のカウンターで直接チケットを買うようになっている模様。

エレベーターで高さ120m、5Fの展望台に上り、360度の釜山の街並みを望む。

南浦洞のロッテモールも見える。
今一つ視界がクリアでないのは展望台の厚いガラスのせいもあるが、この日はPM2.5もかなり多かった模様。

釜山港の正面奥に見えるのは広安大橋(クァンアンテギョ/광안대교)か。

ここから東京までの距離は973㎞。

真下に見えるの国際市場(クッチェシジャン/국제시장)

写真だとわかりづらいが遠くに甘村文化村(カムチョンムナマウル/감천문화마을)も見える。

下りのエレベーターを降りると2Dアートの世界が広がる。
無機質な感じが面白い。


これはトリックアート。
平面と分かっていても、いざ上に立つと緊張する…(^^;


プロジェクションマッピングが鮮やかな通路を通っていくと・・・


最後は蛍光色に彩られた釜山の街並み。


大きなバルコニーに出てみると龍頭山公園が一望できる。


帰りは階段を延々と降りていきます。

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釜山旅最終日の朝。
東横インの客室から眺める西面の朝の光景。

帰国の便までまだ時間があったので、ホテルに荷物を預け、久しぶりに「釜山タワー」へ行ってみることにした。
(高所恐怖症なのにw)

地下鉄中央駅から釜山タワーのある龍頭山公園(ヨンドゥサンコンウォン/용두산공원)の入り口までは歩いて約3分。

だがここからがちょっと時間がかかる。
この長く続くエレベーターに乗って公園を目指す。
写真をご覧いただいてお分かりの通り、このエレベーターは上りのみ。
帰りは階段を延々と降りてくることになる(^^;

龍頭山公園に到着。
右奥に見えるのは釜山市民10万人の寄付によって1996年に作られた「市民の鐘」

そびえ立つ李舜臣将軍の像。

釜山タワーは営業中(年中無休)だが、チケット売り場は閉まっていた(この日は月曜日)
来場者が少ない日はタワー内のカウンターで直接チケットを買うようになっている模様。

エレベーターで高さ120m、5Fの展望台に上り、360度の釜山の街並みを望む。

南浦洞のロッテモールも見える。
今一つ視界がクリアでないのは展望台の厚いガラスのせいもあるが、この日はPM2.5もかなり多かった模様。

釜山港の正面奥に見えるのは広安大橋(クァンアンテギョ/광안대교)か。

ここから東京までの距離は973㎞。

真下に見えるの国際市場(クッチェシジャン/국제시장)

写真だとわかりづらいが遠くに甘村文化村(カムチョンムナマウル/감천문화마을)も見える。

下りのエレベーターを降りると2Dアートの世界が広がる。
無機質な感じが面白い。


これはトリックアート。
平面と分かっていても、いざ上に立つと緊張する…(^^;


プロジェクションマッピングが鮮やかな通路を通っていくと・・・


最後は蛍光色に彩られた釜山の街並み。


大きなバルコニーに出てみると龍頭山公園が一望できる。


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■釜山タワー・龍頭山公園(プサンタウォ/부산타워・ヨンドゥサンコンウォン/용두산공원)
住所:釜山広域市 中区 光復洞2街 1-2(부산광역시 중구 광복동2가 1-2)
道路:釜山広域市 中区 龍頭山キル 37-55(부산광역시 중구 용두산길 37-55)
TEL:051-661-9393/9394
営業時間:展望台10:00~23:00(発券締め切り22:30)
無休
(※2020年1月時点の情報です)
住所:釜山広域市 中区 光復洞2街 1-2(부산광역시 중구 광복동2가 1-2)
道路:釜山広域市 中区 龍頭山キル 37-55(부산광역시 중구 용두산길 37-55)
TEL:051-661-9393/9394
営業時間:展望台10:00~23:00(発券締め切り22:30)
無休
(※2020年1月時点の情報です)
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【2019年9月の大邱③】近代大邱の芸術・文化の香り漂う「大邱文学館香村文化館」(前編)
【2019年9月の大邱②】サムソンベーカリーの「麻薬パン」で小腹満たしからの続きです。
今回の大邱訪問の一番の目的は「近代大邱の軌跡探訪」
その最初の目的地がこちら。
「大邱文学館香村文化館(テグムナックァンヒャンチョンムナグァン / 대구문학관향촌문화관)」

文化館らしからぬ外観ですが・・・
この建物は昔「大邱産業銀行大邱支店」だったんですね。
当初は鮮南銀行(大邱初の普通銀行)として建てられ、その後韓国商業銀合に名称変更しています。
1912年に建てられたこの建物をリノベーションして、2014年、新たに大邱文学館香村文化館」としてオープンしました。

建物の中は1~2Fが香村文化館、3~4Fが大邱文学館になっています。
この日は最上階の4Fから順に見学していくことに。
4Fは「大邱文学4710」という企画展示を行っていました。

1920~1960年代に大邱を拠点に活動した文人47人の軌跡を紹介する展示会です。
紹介されている人全てが大邱出身ではないのですが、特に朝鮮戦争の頃北朝鮮に追い詰められて、一時的に大邱に臨時政府を置いていた頃、半島各地から避難してきた人々の中に文人も多く含まれていたのですね。

当時の書物の実物が展示されています。

こちらの企画展は来年の2月まで開催中。
ロビーの窓からは香村洞の昔の趣を残す街並みの奥に高層ビルが立ち並ぶのが見えます。

3Fの企画展では大邱の文人を紹介。

貴重な文献の数々が展示されていました。

日本統治下~戦後に活躍していた作家が多く紹介されていましたね。

となると、やはり一番大きい扱いになるのはこの人、大邱出身の韓国を代表する民族詩人、イ・サンファ(李相和/이상화)ですね。
日本統治下時代に民衆の悲哀を唄った数多くの抵抗詩は今も高く評価されています。
この人の詩については後日改めて紹介します。

2F(香村文化館)では「香村 人が集まる町」という展示を開催していました。
これ昨年もやっていたので常設なのかな?

国民的画家イ・ジュンソプも大邱に住んでいた事があったんですね。
日本人の山本方子さんを妻に持ち、朝鮮戦争の中妻子と生き別れになったエピソードをご存知の方も多いと思います。

1Fは戦後の大邱を再現したコーナーになっています。
1950年代の喫茶店。


これは民族酒場ですね。


テーブルに並ぶのはマッコリやジョン。大邱の郷土料理であるタロクッパも見えます。

これは当時のポスターのレプリカかな?
トラジ(桔梗)ウィスキー。
ウィスキーをストローで飲んだら酔っぱらいますよね^^;
この頃ワインも飲んでいたんですね。

朝鮮戦争時にここ大邱へ避難してきた文人たちは香村洞の喫茶店に集まり、文を書き、原稿料の受取日には民族坂部へ向かいました。
当時の喫茶店は出版記念会などが開かれる文化空間として、民族酒場は制作活動の交流の場として利用されていたそうです。
(公式パンフレットより抜粋)
大邱の映画館「文化劇場」

中では1950年代に大邱で撮影された映画「太陽の町(テヤンエ コリ/태양의 거리)」を始め、当時文化劇場で上映されていた短編映画数編を見る事が出来ます。
この「太陽の町」は大邱の新川で撮影されたんだそうですよ。

大邱にあったオリエントレコード社。
ナムソン楽器店の代表だったイ・ヒョムジュが設立したレコード会社です。ここに韓国を代表する多くの歌手が所属し、数多くの名盤が生まれました。
香村洞一帯は文学だけでなく、音楽文化発信の地域でもあったのです。


後編に続きます。
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今回の大邱訪問の一番の目的は「近代大邱の軌跡探訪」
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「大邱文学館香村文化館(テグムナックァンヒャンチョンムナグァン / 대구문학관향촌문화관)」

文化館らしからぬ外観ですが・・・
この建物は昔「大邱産業銀行大邱支店」だったんですね。
当初は鮮南銀行(大邱初の普通銀行)として建てられ、その後韓国商業銀合に名称変更しています。
1912年に建てられたこの建物をリノベーションして、2014年、新たに大邱文学館香村文化館」としてオープンしました。

建物の中は1~2Fが香村文化館、3~4Fが大邱文学館になっています。
この日は最上階の4Fから順に見学していくことに。
4Fは「大邱文学4710」という企画展示を行っていました。

1920~1960年代に大邱を拠点に活動した文人47人の軌跡を紹介する展示会です。
紹介されている人全てが大邱出身ではないのですが、特に朝鮮戦争の頃北朝鮮に追い詰められて、一時的に大邱に臨時政府を置いていた頃、半島各地から避難してきた人々の中に文人も多く含まれていたのですね。

当時の書物の実物が展示されています。

こちらの企画展は来年の2月まで開催中。
ロビーの窓からは香村洞の昔の趣を残す街並みの奥に高層ビルが立ち並ぶのが見えます。

3Fの企画展では大邱の文人を紹介。

貴重な文献の数々が展示されていました。

日本統治下~戦後に活躍していた作家が多く紹介されていましたね。

となると、やはり一番大きい扱いになるのはこの人、大邱出身の韓国を代表する民族詩人、イ・サンファ(李相和/이상화)ですね。
日本統治下時代に民衆の悲哀を唄った数多くの抵抗詩は今も高く評価されています。
この人の詩については後日改めて紹介します。

2F(香村文化館)では「香村 人が集まる町」という展示を開催していました。
これ昨年もやっていたので常設なのかな?

国民的画家イ・ジュンソプも大邱に住んでいた事があったんですね。
日本人の山本方子さんを妻に持ち、朝鮮戦争の中妻子と生き別れになったエピソードをご存知の方も多いと思います。

1Fは戦後の大邱を再現したコーナーになっています。
1950年代の喫茶店。


これは民族酒場ですね。


テーブルに並ぶのはマッコリやジョン。大邱の郷土料理であるタロクッパも見えます。

これは当時のポスターのレプリカかな?
トラジ(桔梗)ウィスキー。
ウィスキーをストローで飲んだら酔っぱらいますよね^^;
この頃ワインも飲んでいたんですね。

朝鮮戦争時にここ大邱へ避難してきた文人たちは香村洞の喫茶店に集まり、文を書き、原稿料の受取日には民族坂部へ向かいました。
当時の喫茶店は出版記念会などが開かれる文化空間として、民族酒場は制作活動の交流の場として利用されていたそうです。
(公式パンフレットより抜粋)
大邱の映画館「文化劇場」

中では1950年代に大邱で撮影された映画「太陽の町(テヤンエ コリ/태양의 거리)」を始め、当時文化劇場で上映されていた短編映画数編を見る事が出来ます。
この「太陽の町」は大邱の新川で撮影されたんだそうですよ。

大邱にあったオリエントレコード社。
ナムソン楽器店の代表だったイ・ヒョムジュが設立したレコード会社です。ここに韓国を代表する多くの歌手が所属し、数多くの名盤が生まれました。
香村洞一帯は文学だけでなく、音楽文化発信の地域でもあったのです。


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【2018年12月の釜山②】雨の中、釜山タワー展望台より釜山の街並みを望む
【2018年12月の釜山①】機張のカニを食べるべく、意気揚々と釜山入りしたのですが・・・(泣)
丸一日ホテルで寝ていたら体調も復活してきました。
まだ食欲は全くなく、チェックアウトタイムになったのでスーツケースを預けて気分転換にと外出してみました。
せっかく釜山まで来たんだし、一ヵ所ぐらいは観光していきたいですしね。
昨日の晴天から打って変わり、外は冷たい雨が降っています。
向かったのは釜山タワー。
昨年は海雲台で過ごしたので2年ぶりの訪問です。

この長~いエスカレーターに乗って行きます。
(復路は階段のみになります(^_^;))

龍頭山公園の中を通って釜山タワーに向かいます。

そびえ立つ像は李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像。

入場券を購入して高さ120mの展望台へ向かいます。


展望台から望む釜山の街並み。
南浦洞から釜山港。

富平市場や国際市場も見えますね。

東京までの距離は973Km。

展望台から階段を下りて行くと、期間限定のアートイベントを開催していました。
昔の釜山の街並みが壁や床にペイントされています。



こんなトリックアートもありました。
よくできてますね。上に乗るのがちょっと怖かったです(^_^;)

久しぶりに動画も投稿してみますよ。
プロジェクションマッピング(?)が施された通路を進んでいくと・・・
[広告]
鮮やかなカラーで描かれた釜山の街並みが。


楽しゅうございました(*^_^*)

次は事前に情報を得ていたあの店へ行ってみます。
(つづく)
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■龍頭山公園(釜山タワー)
住所:釜山広域市中区光復洞2街1-2 (부산광역시 중구 광복동2가 1-2)
道路:釜山広域市中区龍頭山キル37-55 (부산광역시 중구 용두산길 37-55)
営業時間:釜山タワーは9:00~23:00(入場は22:30まで)
無休
(※2019年6月時点の情報です。)
丸一日ホテルで寝ていたら体調も復活してきました。
まだ食欲は全くなく、チェックアウトタイムになったのでスーツケースを預けて気分転換にと外出してみました。
せっかく釜山まで来たんだし、一ヵ所ぐらいは観光していきたいですしね。
昨日の晴天から打って変わり、外は冷たい雨が降っています。
向かったのは釜山タワー。
昨年は海雲台で過ごしたので2年ぶりの訪問です。

この長~いエスカレーターに乗って行きます。
(復路は階段のみになります(^_^;))

龍頭山公園の中を通って釜山タワーに向かいます。

そびえ立つ像は李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像。

入場券を購入して高さ120mの展望台へ向かいます。


展望台から望む釜山の街並み。
南浦洞から釜山港。

富平市場や国際市場も見えますね。

東京までの距離は973Km。

展望台から階段を下りて行くと、期間限定のアートイベントを開催していました。
昔の釜山の街並みが壁や床にペイントされています。



こんなトリックアートもありました。
よくできてますね。上に乗るのがちょっと怖かったです(^_^;)

久しぶりに動画も投稿してみますよ。
プロジェクションマッピング(?)が施された通路を進んでいくと・・・
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楽しゅうございました(*^_^*)

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■龍頭山公園(釜山タワー)
住所:釜山広域市中区光復洞2街1-2 (부산광역시 중구 광복동2가 1-2)
道路:釜山広域市中区龍頭山キル37-55 (부산광역시 중구 용두산길 37-55)
営業時間:釜山タワーは9:00~23:00(入場は22:30まで)
無休
(※2019年6月時点の情報です。)
【2017年12月の釜山⑪】最終日はまた海雲台の浜辺でまったりと
【2017年12月の釜山⑩】客室数500を超える東横イン海雲台2「エレベーターに注意」(後編)からの続きです。
釜山最終日、朝食を済ませた後また海雲台のビーチへやってきました。

この日も雲一つない快晴。

風もない穏やかな天気で、砂を踏みしめて歩いていると身体がポカポカしてきます。

カモメが一羽、とことこと歩いています。
可愛いですね。

たくさん集まるとなんか怖いな・・・^^;
しかもみんな同じ方向を向いてるし。

ヒッチコックの「鳥」か!(笑)

金属探知機で一生懸命砂をなぞっているオジサンもいました(^^)

いや~、ホント心が落ち着きます。
空港行きのバスの出発時間までしばしまったりしていました。

2017年の釜山訪問記は今回で終わりとなります。
ご笑覧いただきありがとうございました≺(_ _)≻

次回からは「2018年3月のソウル訪問記」の記事をUPしていきます。
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釜山最終日、朝食を済ませた後また海雲台のビーチへやってきました。

この日も雲一つない快晴。

風もない穏やかな天気で、砂を踏みしめて歩いていると身体がポカポカしてきます。

カモメが一羽、とことこと歩いています。
可愛いですね。

たくさん集まるとなんか怖いな・・・^^;
しかもみんな同じ方向を向いてるし。

ヒッチコックの「鳥」か!(笑)

金属探知機で一生懸命砂をなぞっているオジサンもいました(^^)

いや~、ホント心が落ち着きます。
空港行きのバスの出発時間までしばしまったりしていました。

2017年の釜山訪問記は今回で終わりとなります。
ご笑覧いただきありがとうございました≺(_ _)≻

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【2017年12月の釜山④】2005APEC首脳会議が開催された「ヌリマルAPECハウス」
【2017年12月の釜山③】海雲台ビーチから冬柏公園を散策(後編)からの続きです。
展望台からさらに歩き続け、たどり着いたのがこちら。
「ヌリマルAPECハウス」

2005年11月に開催されたAPEC首脳会議会議場として建設されました。
現在でも重要な会議で使用されることもあるんだそうですよ。
入場無料なんですね~。

正面入り口から入ってまず目に入ってくるのがこれ。
「十二長生図(십이장생도)」

これ、螺鈿漆器で装飾されているんだそうです。
韓国の名匠、キム・ギュジャンの作で縦2.2m、横6mの大作。
十二長生とは長生きし死なないと言われている十の物象「日」「雲」「山」「岩」「水」「鶴」「鹿」「亀」「松」「不老草」にあと二つ「竹」「遷都桃」を加えたもの。
それを1枚の絵に表したものになります。
ロビーはAPECが開催された時の記念品が展示されています。


当時会議に出席した各国の首脳。
日本の総理は小泉さんだったんですね。
韓国の大統領は・・・もうこの世にはいません。

当時小泉さんが着た韓服。

会食の料理を再現したものですね。
神仙炉(シンソルロ)が見えます。

こちらが会議場。

ドーム型の室内は世界遺産にも登録されている慶州の「石窟庵」を意識して作られたのだとか。


小泉さんが座った場所。

夕陽の差し込む解放感たっぷりのロビー。
ここで各国首脳の密談(笑)が繰り広げられたのでしょうか?

出席した各国首脳の木製プレートが展示されていました。

小泉さん。

まだまだ現役ですね。

沈みゆく夕陽にしばし見とれておりました・・・

はるか向こうに広安大橋が見えますね。

建物を出てまたしばらく歩くとウェスティンホテルが見えてきました。

冬柏島をほぼ一周したんですね。
結構な距離を歩きましたが絶景が眺められて気持ちよく、心地よい疲れですね(*^_^*)

(つづく)
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■ヌリマルAPECハウス(누리마루APEC하우스)
住所:釜山広域市海雲台区佑洞714-1(부산광역시 해운대구 우동714-1)
道路:釜山広域市海雲台区冬柏路116(부산광역시 해운대구 동백로116)
TEL:051-744-3140
開館時間:9:00~17:00
休館日:第一月曜日
(※2017年12月時点での情報です)
展望台からさらに歩き続け、たどり着いたのがこちら。
「ヌリマルAPECハウス」

2005年11月に開催されたAPEC首脳会議会議場として建設されました。
現在でも重要な会議で使用されることもあるんだそうですよ。
入場無料なんですね~。

正面入り口から入ってまず目に入ってくるのがこれ。
「十二長生図(십이장생도)」

これ、螺鈿漆器で装飾されているんだそうです。
韓国の名匠、キム・ギュジャンの作で縦2.2m、横6mの大作。
十二長生とは長生きし死なないと言われている十の物象「日」「雲」「山」「岩」「水」「鶴」「鹿」「亀」「松」「不老草」にあと二つ「竹」「遷都桃」を加えたもの。
それを1枚の絵に表したものになります。
ロビーはAPECが開催された時の記念品が展示されています。


当時会議に出席した各国の首脳。
日本の総理は小泉さんだったんですね。
韓国の大統領は・・・もうこの世にはいません。

当時小泉さんが着た韓服。

会食の料理を再現したものですね。
神仙炉(シンソルロ)が見えます。

こちらが会議場。

ドーム型の室内は世界遺産にも登録されている慶州の「石窟庵」を意識して作られたのだとか。


小泉さんが座った場所。

夕陽の差し込む解放感たっぷりのロビー。
ここで各国首脳の密談(笑)が繰り広げられたのでしょうか?

出席した各国首脳の木製プレートが展示されていました。

小泉さん。

まだまだ現役ですね。

沈みゆく夕陽にしばし見とれておりました・・・


はるか向こうに広安大橋が見えますね。

建物を出てまたしばらく歩くとウェスティンホテルが見えてきました。

冬柏島をほぼ一周したんですね。
結構な距離を歩きましたが絶景が眺められて気持ちよく、心地よい疲れですね(*^_^*)

(つづく)
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住所:釜山広域市海雲台区佑洞714-1(부산광역시 해운대구 우동714-1)
道路:釜山広域市海雲台区冬柏路116(부산광역시 해운대구 동백로116)
TEL:051-744-3140
開館時間:9:00~17:00
休館日:第一月曜日
(※2017年12月時点での情報です)