仁寺洞の「伝統酒ギャラリー」に行ってきました
.今年の8月、今年オープンした「伝統酒ギャラリー」にお邪魔してきました。

場所は仁寺洞ギルを入ってサムジキルの左斜め向かいの路地を入ってすぐのところにあります。
この伝統酒ギャラリー、韓国農林畜産部と文化体育観光部が韓国の伝統酒の発展のために運営しているんだそうですよ。
もちろん、入場無料。
ランプシェードも酒瓶ですよ(^^)

いろいろなお酒が展示されています。

一番右に見えるのは高級マッコリ「自喜香(ジャヒヒャン/자희향)」ですね。
こちらのギャラリー内に展示されているお酒は購入もできるんですよ。



キレイですね~+゚。*(*´∀`*)*。゚+


お酒の原材料ですね。

こちらのギャラリーは入場無料なんですが、事前予約をしておくと、貴重な伝統酒の数々を試飲することができるんです!
ギャラリースタッフによる伝統酒の講義を聞いたあとは…

(この日は韓国語の説明でしたが、曜日によって日本語のできるスタッフもいるので安心ですね)
伝統酒の試飲タ~イム♪

さて、こちらのお方はギャラリーの副館長、ミョン・ウクさん。

【ミョン・ウクさんPROFILE】
韓国農林畜産食品部伝統酒部門諮問委員
立教大学社会学部卒業
朝鮮日報コラムニスト
京畿大学付属ススボリアカデミー日本酒講座担当
国立韓国食品研究院 海外マーケティング成功事例講座担当
韓国観光公社伝統酒部門講座担当 etc…
ミョン・ウクさんは(社)韓国マッコリ協会が主催する「マッコリソムリエ講座」の講師も務めてまして、
実はワタクシ、そのマッコリソムリエの第2期生だったりします^^;
そんなご縁で今回ご多忙の中、ギャラリーに駆けつけてくれました。
なんとミョンさん自らの解説による伝統酒試飲を体験させてもらいましたよ!!
試飲したのはこちらの4種類。

左から…
「八公山セりマッコリ(팔공산 사리 막걸리)」
八公山という事は大邱か慶州のマッコリなんでしょうかね?
ほんのりとセリの香りが…
アルコール度数6度
「荷香酒(하향주)」
大邱の伝統無形文化財に指定されている薬酒です。
アルコール度数17度
かなりキリっとした飲み口です
「安東焼酎(안동 소주)」
韓国の焼酎と言えばチャミスルなどに代表される「希釈式」が主流ですが、
こちらの安東焼酎は安東地方の名家に継承されてきた蒸留式焼酎の伝統民俗酒で、
1987年に 慶尚北道無形文化財第12号に指定されました(韓国観光公社HPより)
アルコール度数35度
「GODORI(고도리)」
これは巨峰ワインですね。
「コドリ」とは地名で、韓国で一番星がよく見える地域なのだそうです。
行ってみたいですね~(^^)
アルコール度数10度
と、いつもはこの4種類の伝統酒を無料で試飲させてもらえるのですが…
この日は特別にさらに2種類の伝統酒を試飲させてもらいました~!ヽ(≧∀≦)ノ
「ムニマッコリ(문희 막걸리)」

慶尚南道はムンギョン(聞慶)郡産のマッコリです。
もち米100%で作られたマッコリはちょっぴりトロっとした口当たりの中にほんのりと五味子(オミジャ)の香りがします。
アルコール度数12度
マッコリの中では高めですね。
「タムソル(담솔)」

慶尚南道は智異山(チリサン)の麓に位置する咸陽(ハミャン)産の松の葉のお酒。
大韓民国食品明示第27号の名人が作る伝統酒です。
アルコール度数40度。
これもまたキリリとした口当たりでした。
韓国の伝統酒、奥が深いですね。
こういう施設に来なければ、またミョンさんと出会ってなければこれからもずーっと
緑色の瓶の焼酎とビールとマッコリしか飲んでなかったかもしれませんね!
ミョンさん本当にお世話になりました!!
というわけで、すっかりほろ酔いになった私はギャラリー閉館後のミョンさんを誘って
夜の仁寺洞で数軒ハシゴ酒となったのでありました…W
ソウルへ行った際にはぜひこの伝統酒ギャラリー、訪れてみて下さい。
最初に書いた通り、入場は無料ですが試飲は事前予約が必要ですからね~。
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■伝統酒ギャラリー
住所:ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞 11キル 8(地下1階)
(서울특별시 종로구 인사동 11 길 8 (지하 1 층))
TEL:+82-2-739-6220(日本語)
営業時間:10:00~18:00
(定休日:月曜日/ソルラル(旧暦1月1日)当日休館)
blog.naver.com/soolgallery(韓国語)
www.facebook.com/thesoolgallery(日本語)
mailto:soolgallery@naver.com (日本語)

場所は仁寺洞ギルを入ってサムジキルの左斜め向かいの路地を入ってすぐのところにあります。
この伝統酒ギャラリー、韓国農林畜産部と文化体育観光部が韓国の伝統酒の発展のために運営しているんだそうですよ。
もちろん、入場無料。
ランプシェードも酒瓶ですよ(^^)

いろいろなお酒が展示されています。

一番右に見えるのは高級マッコリ「自喜香(ジャヒヒャン/자희향)」ですね。
こちらのギャラリー内に展示されているお酒は購入もできるんですよ。



キレイですね~+゚。*(*´∀`*)*。゚+


お酒の原材料ですね。

こちらのギャラリーは入場無料なんですが、事前予約をしておくと、貴重な伝統酒の数々を試飲することができるんです!
ギャラリースタッフによる伝統酒の講義を聞いたあとは…

(この日は韓国語の説明でしたが、曜日によって日本語のできるスタッフもいるので安心ですね)
伝統酒の試飲タ~イム♪

さて、こちらのお方はギャラリーの副館長、ミョン・ウクさん。

【ミョン・ウクさんPROFILE】
韓国農林畜産食品部伝統酒部門諮問委員
立教大学社会学部卒業
朝鮮日報コラムニスト
京畿大学付属ススボリアカデミー日本酒講座担当
国立韓国食品研究院 海外マーケティング成功事例講座担当
韓国観光公社伝統酒部門講座担当 etc…
ミョン・ウクさんは(社)韓国マッコリ協会が主催する「マッコリソムリエ講座」の講師も務めてまして、
実はワタクシ、そのマッコリソムリエの第2期生だったりします^^;
そんなご縁で今回ご多忙の中、ギャラリーに駆けつけてくれました。
なんとミョンさん自らの解説による伝統酒試飲を体験させてもらいましたよ!!
試飲したのはこちらの4種類。

左から…
「八公山セりマッコリ(팔공산 사리 막걸리)」
八公山という事は大邱か慶州のマッコリなんでしょうかね?
ほんのりとセリの香りが…
アルコール度数6度
「荷香酒(하향주)」
大邱の伝統無形文化財に指定されている薬酒です。
アルコール度数17度
かなりキリっとした飲み口です
「安東焼酎(안동 소주)」
韓国の焼酎と言えばチャミスルなどに代表される「希釈式」が主流ですが、
こちらの安東焼酎は安東地方の名家に継承されてきた蒸留式焼酎の伝統民俗酒で、
1987年に 慶尚北道無形文化財第12号に指定されました(韓国観光公社HPより)
アルコール度数35度
「GODORI(고도리)」
これは巨峰ワインですね。
「コドリ」とは地名で、韓国で一番星がよく見える地域なのだそうです。
行ってみたいですね~(^^)
アルコール度数10度
と、いつもはこの4種類の伝統酒を無料で試飲させてもらえるのですが…
この日は特別にさらに2種類の伝統酒を試飲させてもらいました~!ヽ(≧∀≦)ノ
「ムニマッコリ(문희 막걸리)」

慶尚南道はムンギョン(聞慶)郡産のマッコリです。
もち米100%で作られたマッコリはちょっぴりトロっとした口当たりの中にほんのりと五味子(オミジャ)の香りがします。
アルコール度数12度
マッコリの中では高めですね。
「タムソル(담솔)」

慶尚南道は智異山(チリサン)の麓に位置する咸陽(ハミャン)産の松の葉のお酒。
大韓民国食品明示第27号の名人が作る伝統酒です。
アルコール度数40度。
これもまたキリリとした口当たりでした。
韓国の伝統酒、奥が深いですね。
こういう施設に来なければ、またミョンさんと出会ってなければこれからもずーっと
緑色の瓶の焼酎とビールとマッコリしか飲んでなかったかもしれませんね!
ミョンさん本当にお世話になりました!!
というわけで、すっかりほろ酔いになった私はギャラリー閉館後のミョンさんを誘って
夜の仁寺洞で数軒ハシゴ酒となったのでありました…W
ソウルへ行った際にはぜひこの伝統酒ギャラリー、訪れてみて下さい。
最初に書いた通り、入場は無料ですが試飲は事前予約が必要ですからね~。
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■伝統酒ギャラリー
住所:ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞 11キル 8(地下1階)
(서울특별시 종로구 인사동 11 길 8 (지하 1 층))
TEL:+82-2-739-6220(日本語)
営業時間:10:00~18:00
(定休日:月曜日/ソルラル(旧暦1月1日)当日休館)
blog.naver.com/soolgallery(韓国語)
www.facebook.com/thesoolgallery(日本語)
mailto:soolgallery@naver.com (日本語)
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