FC2ブログ

【2019年秋の函館⑪】明治35年創業。道内最古の百年写真館「旧小林寫真館」(前編)

【2019年秋の函館⑩】再び金森赤レンガ倉庫へ~函館ビヤホールでひと休みからの続きです。



前日各所を案内してくれた函館在住の後輩、谷杉アキラ君と再び合流して連れてきてもらったのがこちら。
pp1_20191209174857e16.jpg






明治35年創業の現存する道内最古の写真館なのです。
昭和37(1962)年に一度廃業したのですが、およそ半世紀後の平成21(2009)年、アキラ君が私財を投じて大規模な修復工事を施して復活させたのがこの「旧小林寫真館」なんですね。
pp2_20191209174858bf2.jpg

pp3_201912091749001aa.jpg
ちなみにアキラ君はこことは別に3代続く函館市内でも老舗の写真館「谷杉写真館」を営む館主なのです。






平成元年に「函館市歴史的景観形成指定建物」にも指定されています。
pp4_2019120917490196b.jpg







玄関を入ったところには営業を再開してからここで撮影したお客さんたちの写真が。
(公開許可を取っている写真です)
pp5_20191209174903831.jpg






TEAM NACSの皆さんもここで撮影をしたんですね!
pp6_20191209174904500.jpg







1Fの事務室。
pp8_20191209174907692.jpg

pp9_20191209174908c79.jpg






函館にゆかりのある歴史上の有名人たちの写真。
pp8_20191209174907692.jpg






日本写真界の元祖、田本研造氏の写真。
何故ここに田本氏の写真があるかというと、実はアキラ君が元々経営している「谷杉写楽館」「田本研造写真場五稜郭支店」をアキラ君の祖父・谷杉正さんが受け継いだ写真館なんですね。
pp11_201912091749115cf.jpg
(ピンボケですみません(^^;)






そしてあまりにも有名な榎本武揚土方歳三の写真。
これも田本氏の撮影によるものなのです。
pp10_2019120917491058a.jpg






階段も当時のものを補強して上がれるようにしたのだそうです。
この階段の床材は100年前のリノリウム。
ここまでいい状態で残っているのは大変珍しく、全国から建築関係者が見学に訪れるそうです。
pp12_20191209174913d56.jpg






2Fは天気のいい時(当時は照明機材が無く自然光で撮る為)に使っている撮影スタジオ。
当時は光の加減の調節もできず、1回シャッターを切るのに10~15秒ぐらいポーズを取っていたのだそうですよ。
ここも当時の趣を忠実に再現しています。
この床材のリノリウムも100年前のもの。
pp13_20191209174914e0c.jpg






明治の時代の札幌にこのようなオシャレなシャンデリアが使われていたんですね。
pp14_2019120917491682b.jpg







部屋の隅に飾られているマミヤRB67はアキラ君の父上・谷杉写真館2代目館主谷杉晃一さんが使っていたものだそうです。
もちろん手入れもしっかりされているので今でも現役で活躍中。
pp15_20191209174917013.jpg

pp16_2019120917491965f.jpg

次回は1Fのメインスタジオを紹介します。
(つづく)



ブログランキングに参加しています。
励みになりますのでバナーのクリックをお願いします!


にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ
にほんブログ村

日本全国食べ歩きランキング

インスタグラムやってます ⇒ 
ツイッターもやってます  ⇒ 

recommend_bnr01_2019050101401579e.png

ブログに関するお問い合わせはこちらからお願いします⇒
関連記事
スポンサーサイト



2019-12-10 06:30 : 2019年秋の函館 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

ポテサラ男爵

Author:ポテサラ男爵
                           ポテサラは外で食べるのも家で作って食べるのも大好き!
韓国の食と文化にも興味があり、年に数回韓国の各都市(最近は特に大邱市が多いです)を訪れています。
日々是好日。
ご笑覧いただければ幸いです。
(記事で紹介しているお店の情報については訪店当時のものとなります。)

recommend_bnr01.png


お問合せは以下からお願いします。

カテゴリ

フリーエリア

検索フォーム

アクセスカウンター