【12月の大邱】日本人が作った農業用貯水池「寿城池」

大邱の寿城区にある6万坪の広大な池「寿城池(スソンモッ)」
今は遊覧船や遊園設備などがあるレジャー区域になっていますが、元々は農業用貯水池。
そしてこれを造ったのは日本人なのです。
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この池を造ったのは水崎林太郎さん。



岐阜県加納町(現岐阜市)の町長だった水崎林太郎(1868年 - 1939年)は、1914年に開拓農民として朝鮮へ渡った。花栽培などで成功した後、旱魃と洪水によって荒れ未墾地が多かった現地のために土地改良組合長として貯水池を造ることを決め、朝鮮総督府の支援一万二千円(現在の十億円相当)と私財を投じ、十年の歳月をかけて築造工事を行い寿城池を築造した。

池は6万坪、池により荒野から美田に変わった土地は250万坪。水崎農園では花や野菜、リンゴ、米、麦など様々な作物をつくり、多くの韓国の農民が働きに来たり韓国の花屋が毎日のように買い付けにやって来たりした。寿城地区で1、2を争う大地主だった徐寿仁とは寿城池や水田を力を協せて造った終生の友であり、三男の徐彰教が林太郎の墓を守った[2]。

林太郎は1939年12月までこの池を管理し、[3]死後は遺言に従って寿城池を見下ろす朝鮮式の墓に埋葬された。日本の敗戦後に農民が世話をしてきた歳月の中で墓地が流失し墓碑だけが残ったが、林太郎と懇意だった韓国人の家族により墓が補修された。その後顕彰碑が立てられ毎年忌日には追悼式が執り行なわれている。(Wikipediaより)





寿城池の歴史が書かれています。
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夏は噴水レーザーショーも行われるそうです。
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この場所でヒョンビン主演のドラマも撮影されたそうですよ。
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池の後山には水崎林太郎さんのお墓があります。
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一度流失して墓碑だけ残ったのをこちらに移したそうです。
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ウィキには「韓国人の家族が~」と記載されていますが、林太郎氏と終生の友だった当時の大邱の大地主、徐寿仁(ソ・スイン)さんの三男、徐彰教(ソ・チャンギョ)さんがこのお墓を守っておられるのだそうです。

終戦時、朝鮮に住む日本人の家屋が民衆に焼き討ちされた時も、寿城地区に住む韓国人たちは交代で水崎邸を守ったという話も聞きました。





こちらは日本から贈られた顕彰碑。
文字は東大寺の和尚の筆によるものだそうですよ。
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この丘陵から穏やかな波をたたえる寿城池を生涯を大邱に捧げた水崎林太郎さんは今も見守っているのでしょうね。



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■寿城池(スソンモッ/수성못)

最寄駅:地下鉄3号線寿城池駅
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2016-02-11 20:59 : 大邱観光 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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ポテサラ男爵

Author:ポテサラ男爵
                           ポテサラは外で食べるのも家で作って食べるのも大好き!
韓国の食と文化にも興味があり、年に数回韓国の各都市(最近は特に大邱市が多いです)を訪れています。
日々是好日。
ご笑覧いただければ幸いです。

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