【2月の大邱】韓国初の教会「内里(ネリ)教会」を見学

前回記事からの続き↓
【2月の仁川】日本式せんべいの元祖の店を訪ねる


次に連れてきてもらったのはこちら。
20160226


「仁川内里(ネリ)教会」
1895年、韓国で最初に建てられた教会です。
何度か火災に遭い、建て直されているそうです。






一番左の方がアベンザラー牧師。
1885年に仁川へ渡ってきて、初代牧師として協会の設立に尽力しました。
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この方は韓国最初の牧師、キム・ギボム氏。
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と、ハン社長と中をちょっとだけ見学していこうという話をしていたところ、そこへ偶然通りかかったのが牧師様。
日本から来た旨を伝えたところ、副牧師様を呼んでいただいて中を詳しく案内してもらえることになりました。
いや何という幸運!






礼拝堂。
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オルガンの音がきれいに共鳴するよう、内装を工夫しているそうです。






900人収容可能。
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これだけ大きいのに柱がないんですね。






道路を挟んでもう一つの教会も見学させてもらいました。
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火災に遭う前の、内里教会が建てられた当初の姿を完全復元した教会なんです。
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真ん中に色の違うタイルがあるのがお分かりでしょうか。
これが設立当時の教会のタイルなんです。
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当時の写真などを分析して、138,000枚のタイルを使って復元したそうですよ。






日本もそうでしたが韓国も昔は「男女七歳にして席を同じゅうせず」の観念があり、教会も入口を男女別にしたり、女子が入れない教会もあったそうで、女子礼拝堂もあったんだそうですよ。
それを撤廃して1907年に男女が一緒に礼拝できるようにしたのもこの内里教会なんだそうです。
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続いて隣接する「アベンゼラーヴィジョンセンター(資料館)」へ。
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歴代の牧師様初代から25代(現在26代)の写真が飾られています。
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租界があった当時の仁川の街並み。
これは貴重ですね!
左側の山頂には戦災で焼失してしまった「ジョンストン別荘」の赤い屋根が見えます。
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資料室。
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教会は教育を普及させようと学校の設立にも奔走しました。
当時の朝鮮総督であった寺内正毅の認可状です。
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聖書の数々。
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左に見えるのはガリ版印刷機ですね。
懐かしい。自分も小学生の時、学級新聞作るのに使ってました(歳がバレる?^^;)
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右に見える楽譜はヘンデルのメシア#1~53。
朝鮮動乱終了後、初めての演奏会が行われた時に使われた楽譜なのだそうです。






教会の歴史本(複製)
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100年以上前に異国の地へ降り立った牧師たちの努力や教会の存続に尽力した人たちの苦労話を拝聴して、自分自身も敬虔の念が深まったような気がしました。



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■内里(ネリ)教会」

住所:仁川広域市中区内洞29(인천광역시 중구 내동29)
道路:仁川広域市中区又玄路67番キル3-1(인천광역시 중구 우현로 67번길 3-1)
TEL:032-760-4000
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2016-04-24 10:09 : 仁川観光 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

ポテサラ男爵

Author:ポテサラ男爵
                           ポテサラは外で食べるのも家で作って食べるのも大好き!
韓国の食と文化にも興味があり、年に数回韓国の各都市(最近は特に大邱市が多いです)を訪れています。
日々是好日。
ご笑覧いただければ幸いです。

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