【2月の仁川】ジャージャー麺博物館でジャージャー麺の歴史を学ぶ

【2月の仁川】仁川街歩き~その③からの続きです。





「ジャージャー麺博物館」へやってきました。
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韓国語では「チャジャンミョン(자장면)」と言います。
ここ仁川で初めてジャージャー麺を提供したお店の名前が「共和春(공화춘)」
今は博物館となっているこの建物が「共和春」の店舗だったんだそうです。
登録文化財第246号に指定されています。
当初は貿易商の宿泊所として使用されていたのだとか。






エントランスを入るとジャージャー麺の歴史が年表形式で掲示されています。
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2Fに上がる階段。いかにもな色彩ですね。
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「3つの刀」
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中国で内乱が起きた際、山東省からこの仁川(当時は済物浦(チェムルポ))へ逃れてきた華僑が持ってきた刀(刃)が3種類ありました。
「飲食店用」
「洋服店用」
「床屋用」

それらを使って仁川で店を開いたのが、今のチャイナタウンの始まりと言われています。





共和春の当時の接客室を再現しています。
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日韓中の箸の違いについての説明。
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上から

・韓国はキムチや野菜を取り易い仕様(ご飯はスプーンで食べますからね)
・中国は大きい丸テーブルでも料理に届くよう長い仕様
・日本は個人の食台用に3か国の中でも一番短い仕様

と説明されています。






1970年代の中華料理店の風景。
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テーブルに卒業証書(赤い筒なので女学生用)と花束があります。
お姉ちゃんの卒業式の帰りに家族でジャージャー麺を食べに来たんですね。
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日本もそうでしたが、この頃は家族揃って外食に出かけるのは特別な日。






配達の際に使った岡持ちの変遷。
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このバイク、韓国ドラマでもよく見かけますね。
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現在までに発売されたジャージャー麺が即席麺タイプ、カップ麺タイプ、レトルトタイプに分けられて展示されています。
やはり仁川のメーカーが多いですね。
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1F。
共和春の厨房が再現されています。
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ジャージャー麺の調理法。
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51945年の独立解放後に、それまでの山東風ジャージャー麺からキャラメルが添加された甘くて黒いチュンジャンを使用する今の味付けのスタイルに変化していったのだそうです。






共和春の看板
元祖の店が屋号の登録商標をしていなかったため、今ある共和春という店はまったくの別物なんだそうです。
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この日建物に入ったのはお昼過ぎ。
そろそろお腹も空いてきました。
というわけで、次回はハン社長に連れていってもらって食べた絶品ジャージャー麺を紹介しますね(^^)



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■ジャージャー麺博物館(자장면박물관)

住所:仁川広域市中区善隣洞38-1 (인천시 중구 선린동 38-1)
道路:仁川広域市 中区 チャイナタウン路 56-14 (인천광역시 중구 차이나타운로 56-14)
TEL:032-760-7823
営業時間:9:00~18:00 (※2016年2月現在)
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2016-05-15 10:27 : 仁川観光 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

ポテサラ男爵

Author:ポテサラ男爵
                           ポテサラは外で食べるのも家で作って食べるのも大好き!
韓国の食と文化にも興味があり、年に数回韓国の各都市(最近は特に大邱市が多いです)を訪れています。
日々是好日。
ご笑覧いただければ幸いです。

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