【2017年今金町紀行その④】出荷を待つ『日本一の男爵いも』、今金男しゃく
【2017年今金町紀行その③】ついに収穫したての今金男しゃくとご対面!からの続きです。
まずはここで今金男しゃくの歴史を・・・

明治24年(1891年) 今金町で馬鈴薯栽培が始まる(男爵・紅丸・メークイン・エゾニシキ)
昭和28年(1953年) 今金町、男爵の一品種に統一する
昭和30年(1955年) 『今金男しゃく』の名前で銘柄確立となる
平成17年(2005年) 男爵の味にこだわり続けて半世紀を迎える。
(今金町役場ご提供の資料より)
日本で唯一、男爵いも一品種のみを栽培しているのが今金町なんです。
今金男しゃくは特に関東圏で人気があり、都内の市場では「その年のいもの価格は今金男しゃくで決まる」と言われ、プライスリーダーとして、長年その地位を守り続けています。
このコンテナ、「大コン(おおこん)」と呼ぶそうです。

このコンテナは今金町JAが各生産農家に貸与しています。
同じサイズのコンテナを使う事によってJAでの選別・出荷作業がスムーズにいくんですね。

出荷を待つ今金男しゃく。
大コンでまだ30個はあったでしょうか。
1つの大コンに約1000㌔の今金男しゃくが収められています。
すでにかなりの量が出荷されたのだそうですが、各農家からJAに納品されるため、一軒の農家で一日に納品できるのは大コンで18個ぐらいまでが限度なのだとか。

こちらはいもを選別する機械。

ここで決められたサイズに選別してJAへ出荷されていくんですね。


広大な畑。
今年男しゃくを作った畑は今後5年間は毎年違う作物を栽培します。
(輪作といいます)
同じ作物を毎年同じ畑で作ると畑の土が痩せていくんですね。

じゃがいもは薄紫色の花を咲かせます。
今度は畑一面に咲き乱れる薄紫色のじゃがいもの花を見られる季節に再訪したいですね!
(まだまだ続く)
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明治24年(1891年) 今金町で馬鈴薯栽培が始まる(男爵・紅丸・メークイン・エゾニシキ)
昭和28年(1953年) 今金町、男爵の一品種に統一する
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今金男しゃくは特に関東圏で人気があり、都内の市場では「その年のいもの価格は今金男しゃくで決まる」と言われ、プライスリーダーとして、長年その地位を守り続けています。
このコンテナ、「大コン(おおこん)」と呼ぶそうです。

このコンテナは今金町JAが各生産農家に貸与しています。
同じサイズのコンテナを使う事によってJAでの選別・出荷作業がスムーズにいくんですね。

出荷を待つ今金男しゃく。
大コンでまだ30個はあったでしょうか。
1つの大コンに約1000㌔の今金男しゃくが収められています。
すでにかなりの量が出荷されたのだそうですが、各農家からJAに納品されるため、一軒の農家で一日に納品できるのは大コンで18個ぐらいまでが限度なのだとか。

こちらはいもを選別する機械。

ここで決められたサイズに選別してJAへ出荷されていくんですね。


広大な畑。
今年男しゃくを作った畑は今後5年間は毎年違う作物を栽培します。
(輪作といいます)
同じ作物を毎年同じ畑で作ると畑の土が痩せていくんですね。

じゃがいもは薄紫色の花を咲かせます。
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