FC2ブログ

【我らが慶尚北道!⑩】2日目の朝食は前の晩の宮廷料理にも通ずる料理でした

【我らが慶尚北道!⑨】初日の宿~栄州「リッチホテル」朝飲んだ栄州ヨーグルトの何て濃厚なこと!!からの続きです。


2日目の朝は台風が近づいてきている影響で天気も今一つ。
雨が降らなければいいのですが・・・。
20180630





バスを降りて歩くこと数分。
20180630





こちらが朝食をいただくお店。
「伝統ムッチプ食堂(チョントンムッチプシッタン)」
20180630

20180630





店内は広い板の間。
何故かカレンダーがたくさん吊り下がっています^^;
20180630





こちらがメニュー。
今回いただくのは真ん中に記載されている「テピョンチョ(태평초)」という料理とその左に載っている「スンドゥプ(순두부)」
20180630




まずはテピョンチョが運ばれてきました。
20180630


テピョンチョとは「そば寒天入りキムチ鍋」のこと。
キムチ鍋にそばで作った寒天(ムッ)が入っているんですね。


ここで思い出すのが前日の夕食で食した「蕩平菜(タンピョンチェ/탕평채)」
【関連記事】
【我らが慶尚北道!⑦】栄州編その⑤~慶尚北道は美食の宝庫!「薬膳堂」で韓定食を(後編)


朝鮮王朝第 21代の王、英祖 (イ・サンのお祖父さんですね) が党派間の争いををなくすため、政治勢力の均衡をはかった政策が「蕩平策」です。
全ての素材を万遍なく均等に混ぜて食べる料理、という事でこの「蕩平菜」が生まれたそうです。
元は宮廷料理だったようですね。



という記事を書きました。
このテピョンチョは、そのタンピョンチェを庶民も食べられるようにとアレンジした料理なんですね。




キムチ鍋の中には寒天(ムッ)の他にたっぷりのキノコ、そして錦糸卵と海苔。
20180630





なんだかんだ言っても昨夜も結構飲みましたのでね(笑)
スプーンを口に運ぶたびに胃腸が温まり、ヘジャンされていくのがわかります。
20180630





粟の入ったご飯と一緒に食べるとこれまた箸が進んでしまいます(^^)
20180630





テーブルにスンドゥプが運ばれてきました。
朝作りたてで温かいんです。
20180630





まずはそのままいただきます。
ほんのり甘味があるおぼろ豆腐
これまた胃に優しくて美味しい(*^_^*)
20180630





ヤンニョムを少しかけて食べるとこれまたピリ辛具合が食欲を増進させてくれます。
20180630





お店の社長が顔を出して下さいました。
20180630





ご厚意でスンドゥプを作っている建物の中も見せていただきました。
20180630





朝6時から営業しているという事は、何時から仕込んでいるんでしょうね!
20180630

20180630





八田氏が社長にいろいろインタビューしてくれました。
20180630

社長は全羅南道羅州(ナジュ)の潘南朴氏(パンナムパクシ)の子孫で、我々がこの後訪れたムソム村のご出身なのだそうです。
潘南朴氏といえば朝鮮の名門氏族。
八田氏から栄州は韓国初の書院もあり数多くの両班を輩出した地域だとあらかじめ説明を受けていましたが、中央の政治を知った貴族が当時食べていた料理がこの地に伝わったというのも納得。





いいお顔ですね。
ご馳走様でした。
20180630





店を出ると通りには朝市が。
20180630

20180630

20180630

再びバスに乗って、次なる場所へと出発です。

「栄州編⑪」へ続く)


ブログランキングに参加しています。
励みになりますのでバナーのクリックをお願いします!



にほんブログ村

韓国旅行 ブログランキングへ

インスタグラムやってます ⇒ 
ツイッターもやってます  ⇒ 



伝統ムッチプ食堂

住所:栄州市下望洞316-33 (영주시 하망동 316-33)
道路:栄州市元塘路163番キル24 (영주시 원당로163번길 24)
TEL:054-632-9284
(※2018年6月時点の情報です)
関連記事
スポンサーサイト
2018-08-22 06:39 : 2018年慶尚北道FAMツアー : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

プロフィール

ポテサラ男爵

Author:ポテサラ男爵
                           ポテサラは外で食べるのも家で作って食べるのも大好き!
韓国の食と文化にも興味があり、年に数回韓国の各都市(最近は特に大邱市が多いです)を訪れています。
日々是好日。
ご笑覧いただければ幸いです。
(記事で紹介しているお店の情報については訪店当時のものとなります。)

カテゴリ

フリーエリア

検索フォーム