【我らが慶尚北道!⑭】英陽郡へ移動~飲食知味方体験館でハングルで書かれた最古の料理書の再現料理を~その①
【我らが慶尚北道!⑬】タルシル村散策~韓国の名勝60号「青厳亭(チョンアムジョン)」へからの続きです。
奉化郡を離れバスで一路、英陽郡(ヨンヤングン/영양군)へやってきました。

【英陽郡】
“英陽郡は慶尚北道の北東部に位置し、奉化郡、蔚珍郡、盈徳郡、青松郡、安東市と接する。人口は1万7507人(2018年6月)。この人口は島嶼地区である慶尚北道鬱陵郡に次いで韓国の全市郡で2番目に少ない。郡の東部を太白山脈が南北に貫いており、標高1219mの日月山(일월산)をはじめとした山岳地域である。郡内には朝鮮時代中期から続く同族村(集姓村)が点在し、載寧李氏の一族が住むトゥドゥル村(두들마을)や、漢陽趙氏のチュシル村(주실마을)、楽安呉氏の甘川村(감촌마을)には貴重な伝統家屋が残る。ほか観光地としては前述の日月山や水下渓谷(수하계곡)、ホタルの生息地として特区に指定されたホタル生態体験村(반딧불이생태체험마을)などがある。ソウル(東ソウルバスターミナル)から英陽バス停留所までは市外バスで約4時間30分の距離。”
(八田氏提供資料より)
今回個人的に特に楽しみにしていたのが、この英陽郡にあるとある施設。
八田氏が解説をしながら手にしている本、これが韓国で初めてハングルで書かれた最古の料理本「飲食知味方(ウムシクティミバン/음식디미방)」の複製本なんです。

実は一度新大久保でその再現料理の一部を味わう機会があり、いずれ本場で本格的に味わってみたいと思っていたのですが、まさかこんなに早くその夢がかなうとは…
その料理を味わえる「飲食知味方体験館(ウムシクティミバンチェホプグァン/음식디미방 체험관)」に到着しました。


広大な敷地の中に様々な建物が。



この「知味館」の中で料理をいただけるようです。


中に入るとすでに我々用のテーブルがセッティングされていました。

この肖像の方がチャン・ゲヒャン先生。
約350年前に料理書「飲食知味方」を書いた方です。

次回記事でいただいた料理の数々を紹介します。
(「英陽編②」へつづく)
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“英陽郡は慶尚北道の北東部に位置し、奉化郡、蔚珍郡、盈徳郡、青松郡、安東市と接する。人口は1万7507人(2018年6月)。この人口は島嶼地区である慶尚北道鬱陵郡に次いで韓国の全市郡で2番目に少ない。郡の東部を太白山脈が南北に貫いており、標高1219mの日月山(일월산)をはじめとした山岳地域である。郡内には朝鮮時代中期から続く同族村(集姓村)が点在し、載寧李氏の一族が住むトゥドゥル村(두들마을)や、漢陽趙氏のチュシル村(주실마을)、楽安呉氏の甘川村(감촌마을)には貴重な伝統家屋が残る。ほか観光地としては前述の日月山や水下渓谷(수하계곡)、ホタルの生息地として特区に指定されたホタル生態体験村(반딧불이생태체험마을)などがある。ソウル(東ソウルバスターミナル)から英陽バス停留所までは市外バスで約4時間30分の距離。”
(八田氏提供資料より)
今回個人的に特に楽しみにしていたのが、この英陽郡にあるとある施設。
八田氏が解説をしながら手にしている本、これが韓国で初めてハングルで書かれた最古の料理本「飲食知味方(ウムシクティミバン/음식디미방)」の複製本なんです。

実は一度新大久保でその再現料理の一部を味わう機会があり、いずれ本場で本格的に味わってみたいと思っていたのですが、まさかこんなに早くその夢がかなうとは…

その料理を味わえる「飲食知味方体験館(ウムシクティミバンチェホプグァン/음식디미방 체험관)」に到着しました。


広大な敷地の中に様々な建物が。



この「知味館」の中で料理をいただけるようです。


中に入るとすでに我々用のテーブルがセッティングされていました。

この肖像の方がチャン・ゲヒャン先生。
約350年前に料理書「飲食知味方」を書いた方です。

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